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コンクリートコア採取 超音波探傷作業
こちらでは耐震診断(耐震調査・劣化調査)、ブロック塀安全点検サービスについて紹介いたします。
耐震診断とは、既存の建築物についてその耐震性について以下に示すような調査を行うものです。
○建物変形(不同沈下、梁・スラブのたわみ)
○ひびわれ(分布、幅等)
○コンクリート強度(コア抜き、シュミットハンマー)
○コンクリート中性化(フェノールフタレイン判定、コア抜きサンプル、現位置はつり)
○鉄筋・鉄骨の腐食(錆のしみ出し、浮き錆)
○配筋(鉄筋探査機による非破壊検査、現位置はつり出し)
○鉄筋・鉄骨の強度(超音波探傷、現位置切り出しによる試験片作成)
〇X線レントゲン探査
「地震からわが家を守ろう」
日本建築防災協会 2013.1より
ブロック塀は老朽化により、ひび割れや欠け、鉄筋のさび、塀の傾きなどが生じ、地震等の揺れに対して危険が高まるため、以下に示すような調査が必要となります。
〇塀の高さ、厚さ
〇控え壁
〇基礎
〇鉄筋(たて、よこ)
〇塀の傾き、ひび割れ